左膝手術、右肘痛の影響で一塁に専念していた阪神城島健司捕手(35)が5日、外野練習を開始した。試合出場を求める本人の申し出によるもので、関川コーチに付き添われてフリー打撃の打球を追った。「いろいろな動きをしたから、今まで張らなかったところが張っているよ」と城島。キャンプでは捕手ミットを一塁ミットに持ち替えた。今度は外野グラブをはめて、出場機会を狙う。