<ソフトバンク0-1日本ハム>◇25日◇福岡ヤフードーム
鷹キラー復活だ。日本ハム武田勝投手(34)が6回6安打無失点とソフトバンク打線を封じ込め、3連勝となる7勝目を挙げた。「集中して打者に向かっていきながら、攻める気持ちを忘れずにいけた」。昨年は1勝4敗と辛酸をなめたが、2年前は5勝0敗と圧倒した得意の相手。味方の好守にも助けられながら、今季初対戦で昨年のリベンジを果たした。
後半戦の“開幕投手”という責務をしっかり果たした。「(カードの)頭を取れたことは大きい。後半戦のスタートを勝てたのはチームも流れに乗れる」と、責任感十分の快投を披露。わずか80球で降板したが、栗山監督は「変化球が高くなっていた。ここが勝負だと思った」と説明。1-0の展開で球数以上に精神的疲労があると判断し、継投を選択した。エース左腕は「先発が失点しなければ、ウチのペースに持っていける」。先発陣の大黒柱が、自ら体現してみせた。



