ヤクルトは24日、畠山和洋内野手(30)がA型インフルエンザに感染したと発表した。前夜から発熱があり、この日に都内の病院で検査を受けて判明した。
4番が思わぬアクシデントに見舞われた。21日には「去年は(打撃成績が)全部下がったので、とりあえず全部上回りたい」と気合十分で「20本塁打以上、100打点」を掲げた。また、5年以上そっていないトレードマークのあごヒゲも、オフに野村克也元監督からの進言もあり、30日にキャンプ地沖縄入り後に“断髭式”を行うと決意表明もしていた。その3日後、まさかの不運に見舞われた。
球団トレーナーの説明では、解熱後2日間は外出禁止で、完治まで約1週間を要する見込み。都内の球団事務所で行われたスタッフ会議での決定通り、2月1日に始まる春季キャンプは1軍スタートの予定だが、現地入りの日程などは経過次第となる。“断髭式”の延期は避けられず、調整に遅れも出てくる。
それでも、全選手が予防接種を受けていただけに、小川監督は「なりたくてなっているわけじゃない。広がるのが一番困るので、しっかり治してから。遅れるのはやむを得ない」と心中を察した。まだ自主トレ期間中だったことが、不幸中の幸いだった。




