全部勝つ!

 今日12日からはDeNA、首位巨人を迎え、甲子園6連戦がスタート。後半戦に弾みをつけるためにも、重要な意味を持つ戦いになるが、5連勝中と好調の猛虎をけん引する西岡剛内野手(28)が、熱い意気込みを口にした。

 「これからが一番大事になる。この6連戦は全部勝つくらいのつもりでやる」

 リードオフマンの口から飛び出したのは6連勝宣言。現在5連勝中で、合わせれば11連勝締めということになる。実現すれば82年以来の快挙。甲子園を味方につければ、決して夢物語ではない。

 西岡自身も、10日中日戦(沖縄セルラー那覇)では試合を決定づける3号3ランを含む3安打4打点。7月に入ってからは体調不良で欠場もあったが、ここにきて調子を上げているだけに、言葉にも力が入る。

 もちろん、目線の先にあるのは首位巨人の存在だ。現在ゲーム差は3・5。状況次第では、逆転圏内で激突する可能性もある。前半戦を首位ターンできれば、秋の悲願もグッと近づく。西岡は強い口調で続けた。

 「巨人とのゲーム差を縮めたい。こっちが縮めていく。DeNAも(油断すれば)足をすくわれる。強いチームだし、気を抜いたらやられる。しっかり戦いたい」まずはDeNAをしっかりとたたき、満を持して首位決戦へ向かう。今の勢いなら、連勝街道まっしぐら-。ニューリーダー西岡が、旗振り役を担う。【山本大地】