広島野村祐輔投手(25)は“期待査定”に応える。今季は2軍降格も経験するなど19試合の登板にとどまり7勝8敗、防御率4・39。9日、プロ入り初のダウン更改となる200万円減の年俸5800万円(金額は推定)でサインした。「もう少し減るかなと思っていました。ローテーションの柱としてやってほしいと言っていただいた。今年がムダにならないような、そういうシーズンにしたい」と前を向いた。

 期待を込めた微減だった。鈴木球団本部長は「本来ならもう少し下がっているんだけど、(入団から)2年間ローテを守ってくれたのもある。貸しじゃ、と言ったよ」と話した。来季へ向け、野村には手応えがある。2軍降格中にトレーナーと体の使い方について話し合った。股関節の重要性と、柔らかさを求めてフォームを作り上げている。目標を200イニングに定め、プロ4年目へ再スタートを切る。