20年東京五輪での野球、ソフトボール復帰に向けたプロアマ、ソフトボール3団体の第1回会議が21日、都内で開かれた。

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長は、20年東京五輪で野球・ソフトボールが復帰した場合の、7回制の導入について言及した。「たくさんあるアイデアの中の1つ。試合時間を短くするのは1つの大きなテーマ。特に若い世代へのアピールになる」と語った。大リーガーの参加については「2月にMLBとミーティングするので、具体的なことを話し合えればと思っている」と話した。参加は8チームで、2グループで予選を戦い、上位2チームが準決勝、決勝を行う考えを示した。