<WBC強化試合:巨人8-1中国>◇1日◇ヤフオクドーム

 1次ラウンドA組の中国が巨人と強化試合。中国は先発の李鑫が制球に苦しみいきなり5失点。2番手以降はまずまずの投球を見せたが、打線が振るわず1-8で敗れた。チーム123456789計中国0 0 0 0 0 0 1 0 0 1巨人5 3 0 0 0 0 0 0 x 8(巨)松本竜、一岡、岸、田原誠、阿南、江柄子(中)李鑫、孟慶遠、朱大衛、李帥、陳坤、呂建剛【1回表】巨人先発は2年目左腕の松本竜(菅野の外れ1位、193センチ、78キロ)。1番崔暁

 直球で3球三振。2番楊燕勇

 139キロ直球見逃し三振。3番李磊

 139キロ直球見逃し三振。松本竜が3者連続三振の素晴らしい立ち上がり。【1回裏】巨人が5点先制中国先発は左腕の李鑫。天津所属の20歳。1番脇谷

 ストレートの四球。2番寺内

 中前安打で無死一、二塁。3番高橋由

 右飛。1死一、三塁。寺内、二盗し二、三塁。4番ロペス

 ストレートの四球。1死満塁。5番矢野

 3-1から押し出し四球で1点先制。6番横川

 右前適時打で1点追加。2-0。7番大田

 緩いカーブで空振り三振。8番隠善

 押し出し四球で3点目。9番河野

 投手強襲の適時安打。4-0。1番脇谷

 押し出し四球で5-0。ここで中国は先発李鑫をあきらめ右腕の孟慶遠にスイッチ。2番寺内

 遊ゴロで攻撃終了。