10日のオーストラリア戦の試合中に首筋の違和感を訴えていたキューバ代表のアルフレド・デスパイネ外野手(30)が、12日のイスラエル戦出場に意欲を示した。

 8回の守備時にタイムをかけ、トレーナーの診断を受けたが、結局交代はせず、フル出場。この日は5回に決勝弾となる満塁本塁打を放っており、試合後には「少し痛いけど、大丈夫。問題ない。次の試合も出るよ」と、明るい表情で話した。