昨年12月にWBAアジア同級王座を獲得した加納陸(17=大成)が、国内デビュー戦を鮮やかな勝利で飾った。マリホット・フタジュル(23=インドネシア)を3回1分30秒、KOで下した。

 ジム同僚で同じ17歳だった服部海斗さんが、白血病で2月に死去。親友の追悼興行のメーンで期待に応えた加納は「海斗にも勝った報告ができる。すごくうれしい」と喜んだ。大目標は、18歳9カ月で世界王座を獲得した井岡弘樹の国内最年少世界王者記録。“期限”は16年8月で「1戦1戦勝っていきたい」と話した。