日本期待の山崎秀晃(29)は準決勝で、ブライドに延長の末に敗れた。

 山崎は判定に泣いた。30-29、29-29、29-29の1-0で延長に入ったが、延長ではブライドにハイキックと連打を食らい、10-9、9-10、9-10の1-2と逆転を許した。敗戦の悔しさから、無言で会場を後にした。