IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(29)が5度目の防衛に成功した。

 21分47秒で193センチ、156キロの巨漢バッドラック・ファレ(35)をレインメーカー(短距離式ラリアット)からの片エビ固めで沈めた。

 試合後には、リング場でオカダ自ら次の挑戦者にケニー・オメガを指名。満員の観衆を前に「まだ会社が決定してないが俺の中では次はケニー・オメガ。必ず防衛してここに戻ってきます」と、1・4東京ドーム以来の再戦を希望した。