全日本の世界ジュニアヘビー級王者カズ・ハヤシが、13度目の防衛戦で同期TAKAみちのくの挑戦を受けることが2日、発表された。7月2日の後楽園大会での対決が発表された両者は、92年デビューの同期。会見でカズは「プロレス界に入ったときから、オーディションの時から一緒だったTAKAとベルトをかけて戦えるのは、運命めいたものがあるのかな。自分たちしかできない試合をして、このベルトを守りたい」と意気込んだ。TAKAは松葉づえ姿で会見に登場。「この大会のメーンでやらせていただきたい。それくらいのものを背負ってやりたい」と、メーンでの同期対決を要求していた。