<プロボクシング:56・7キロ契約体重10回戦>◇7日◇東京・後楽園ホール

 元WBA世界スーパーバンタム級王者の下田昭文(28=帝拳)が、難敵を判定で下した。2度の世界挑戦経験がある元WBCカリブ海フライ級王者のアレハンドロ・エルナンデス(27=メキシコ)と拳を交えた。左右の構えをスイッチし、パンチ力もある厳しい相手だったが、左ストレートなどを軸に攻め、3-0の判定勝利を飾った。下田は「相手が思った以上にやりにくかった」と振り返った。

 11年7月の世界王座陥落後、これで6戦で5勝1分けと負けなし。日本時間6日に発表されたWBAの最新ランキングではフェザー級2位に入った下田は「練習でやっていることが少しずつ試合でも出ている。もう少しかなと思う」と話した。