<新日本:G1クライマックス>◇4日目◇10日◇横浜文化体育館◇観衆4900人

 新鋭の内藤哲也(28)が棚橋弘至(33)と並んで勝ち点5でA組トップタイに立った。この日は現IWGPタッグ王者アンダーソンを必殺技スターダストプレスで沈めた。6日開幕戦でIWGP王者真壁を撃破。8日愛知大会ではエース棚橋と引き分けており、一気に優勝戦線に飛び出してきた。「前半で(勝ち点)6点あるはずが、棚橋とドローで1点減った。悔しいけど後半は全部勝って両国のメーンに立つ」と意気込んでいた。