総合格闘家・石井慧(26=I

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 RHINO)が「無欲心」でIGF連続出場を目指す。先月26日のヒーゾ戦で痛めた頸椎(けいつい)の治療中だった石井は11日(日本時間12日)に米ロサンゼルスで練習を開始。精密検査で頸椎などに大きな異常はなかったという。右膝痛が残るため、上半身中心の練習を消化し「格闘技後の人生は考えず、戦い続けて『満身創痍(そうい)なのにまだやってる』と感動してもらえる選手になりたい。ボクには何もありませんがテーマ」と強調。来月20日のGENOME27大会(大阪・ボディメーカーコロシアム)出場に前向きな姿勢を示した。