WBA世界バンタム級王者の亀田興毅(26=亀田)が黒のカリスマとの強力タッグで7度目の防衛戦に臨む。23日に東京ビッグサイトで開催される同級3位ジョン・マーク・アポリナリオ(23=フィリピン)とのV7戦リングアナを、プロレスラー蝶野正洋(49)が務めることが18日、発表された。3年半前に出会い、蝶野が展開するブランド「アリストトリスト」のインナーサウナスーツを減量時に愛用。以前からラブコールを送ってきたが、約2年ぶりの東京開催となる今回、初タッグが実現した。

 低音響く蝶野の声がお気に入りという興毅は「どうしても蝶野さんにやってもらいたかった。テンション上がる」と大喜び。亀田一家の東日本大震災チャリティー活動に共感してオファーを快諾した蝶野も「ぜひV7を達成し、亀田選手の闘魂を日本全国に見せてください」とコメントした。

 興毅は同日、都内でアポリナリオとは別時間帯で予備検診を受けた。身長3センチ、リーチも3センチほど挑戦者を上回った興毅は「蝶野さんとオレのカリスマ性でスカッと勝つ」と宣言した後、「オレだけ見てりゃいいんだ。アイアム、コーキ」と蝶野の名文句で必勝を宣言し、気持ちを高揚させていた。【藤中栄二】