ボクシングの亀田ジムが来年1月、リニューアルオープンすることになった。東京・葛飾区から世田谷区に移転し、最寄り駅は田園都市線の三軒茶屋。3兄弟は大阪の天下茶屋に父史郎氏がつくったプライベートジム「世界王者養成場」で育った。グリーンツダジムから協栄ジム移籍後の06年2月、ジム合宿所として借りたお花茶屋に転居。同ジム離脱後の08年8月、家屋内にある練習場がプロのジムとして承認された。興毅は「三軒目も茶屋。三軒茶屋」と苦笑しながら明かした。

 数年前から移転を考え、今年5月に好物件を探しあてた。ビルの1~2階部分を借り切り、広さは全体で約180坪(約600平方メートル)。1階はリングを設置し、プロ専用のフロアに。2階はフィットネス目的のフロアとし、室温を37~40度、湿度を60%以上に設定できる専用スタジオを設置。温度や湿度を調節する微粒子の温熱ミストは最新型で、減量室にもなるという。

 ジム移転を契機に練習生や一般会員を500人ほど募集する予定。興毅は「新ジムで亀田杯とかキッズ大会を開きたい。今年は3兄弟が世界王者になった。来年は新しいジムで良いスタートを切りたい」と決意を新たにしていた。