AKB48グループは31日までに、第2回ドラフト会議で指名された候補生への指名あいさつを行った。

 グループ側の受け入れ態勢の説明や、本人と家族の加入意思を確認するため。10月に結成される新潟のNGT48は、キャプテン北原里英(23)が1巡指名した西潟茉莉奈(19)の元を訪れ、西潟にグループ立ち上げに必要な人材であることを伝えた。既に家族からも承諾を得て、早くも加入内定第1号となった。

 AKB48チームAは、新キャプテン横山由依(22)と島崎遥香(21)が、1巡目で指名した樋渡結依の埼玉県の実家を訪れ、「チームAに入って一緒に頑張ってほしい」と熱意を伝えた。

 候補生は加入後、各チーム所属の研究生となり、正規メンバーへの昇格を目指して活動していく。