引退を発表した浅田真央がバンクーバー五輪出場を決めた選考会で、花束スケーターを務めたNMB48の川上千尋(18)は10日夜、自らのツイッターに「フィギュアスケート(を)してたときから今もずっと憧れです」「大好きです」「本当にすてきなパフォーマンスありがとうございました」「お疲れさまでした」とつづった。

 川上千は7歳から、NMB48に加入する直前の中学2年までフィギュアを習っており、当初は真央にあこがれ、五輪選手を目指していた。しかし、夢を途中でアイドルに変え、グループに加入していた。

 前日夜は、先輩・上西恵(22)の卒業コンサートに出演。終演後、真央引退の一報を知ったようで、公演終了の報告から約1時間後にツイッターを更新していた。