AKB48の横山由依(20)が26日、京都市内で、京都の街歩きをする新番組「京都いろどり日記」(関西テレビ、第3水曜深夜1時58分=7月17日スタート)ロケを行い、取材会を開いた。

 番組は約2カ月遅れて9月から、BSフジでも放送される。昨年7月、横山が出身の京都を紹介する「美の音色」が始まり、ちょうど1年でリニューアル。この日は朝から野菜の収穫を体験し、和菓子店「茶寮宝泉」を訪ねた。

 「(収穫は)トマト、キュウリだったんですけど、雨だったので長靴をはきました。紫色が好きなんですが、賀茂なすびは紫というより黒に近かった」と、故郷の風情を堪能した様子で語った。

 またこの日、AKB48グループのじゃんけん大会(9月18日)に向けて、同じ京都出身で、兼任時代から仲が良かった小谷里歩(18)にエール。「りぽぽは去年、お守りもってきて、印象的でした。でも、まあ効果はなかったみたいですけど、予選は勝ってほしいですね」。

 一方で、NMB末妹グループ・チームB2のセンター、薮下柊(14)には「とりあえず柊はつぶしときたいですね」と宣戦布告。というのは、以前、新曲のビデオ撮影時に真珠を着けていた横山を見つけた薮下から、言葉の使い方を誤って「豚に真珠ですね」と言われたことがあり、その“報復”とも言える柊つぶし宣言だった。

 ただ、それも大好きなNMBの仲間だから言えるジョーク。山本彩(19)には「早くご飯食べに行こうって言ってるんですけど、なかなか行けない」と言い、申し訳なさそうだった。