歌手さだまさし(62)が8日、東京・有楽町朝日ホールで行われた大沢たかお(46)企画&主演映画「風に立つライオン」(三池崇史監督、14日公開)ライブ付き舞台あいさつで、主題歌であり映画の原案となった同名楽曲を歌った。
48人のオーケストラを従え、時に拳を振り上げて歌ったさだは、歌い終わると「オーケストラの皆さんが来ていただいて…たった1曲ですよ! 格別な思いで歌わせていただいた」と感激の面持ちだった。
2階客席中央で聴いていた、大沢と三池監督は立ち上がって拍手した。
87年に発表した楽曲にほれ込み、さだに小説化を依頼し、13年に小説が発表されると、映画化を熱望し、企画が実現。その楽曲を、生で歌うさだの歌声を聴き「心が震えます」と絞り出すように言った。
そして、集まった400人の観客に「僕が演じて、頑張って終わりじゃない。皆さんに渡すことで一段落すると思う。皆さんに一番最後のバトンを渡す、段階に来ている」と呼びかけた。




