タレントの里田まい(31)が、自身がスーパーバイザーを務めるアイドルグループ、カントリー・ガールズのメンバーだった島村嬉唄(うた=14)の脱退を受け、「やはりメンバーが抜けてしまうというのは、いつになっても慣れません。淋しいものです」と複雑な胸中を明かした

 里田は13日に自身のブログを更新。「この度カントリー・ガールズのメンバー、島村嬉唄ちゃんがグループを脱退することになったと事務所から連絡があり、とても驚いています」と率直な感想をつづった。

 さらに「カントリー・ガールズとしてまだ始まったばかりだったので、正直とても残念です」と3月にデビュー曲「愛おしくってごめんね」を発売したばかりで、これからというタイミングでの脱退を悔しがった。

 これまでも「カントリー娘。」時代にメンバーの卒業を経験していることから、「やはりメンバーが抜けてしまうというのは、いつになっても慣れません。淋しいものです」と複雑な胸中を明かした。だが、「彼女とご家族が沢山考えた末の決断だと思うので受け入れなくてはいけません」と現実に目を向けて、「今いる5人のメンバーで、より一層頑張ってもらいたいです」と残ったメンバーにエールを送った。

 島村の脱退は12日に所属事務所の公式サイトで発表され、事務所は島村の家族と「埋めることのできない隔たり」があり、家族から「辞めたい」と申し出を受けたと説明している。