女優三浦萌(22)が5日、東京・角川シネマ新宿で行われた、短編6作品によるオムニバス映画「TOKYO CITY GIRL」初日舞台あいさつに参加した。三浦はドランクドラゴン鈴木拓のめいで、主演したエピソード5「EAST END」(志真健太郎監督)で、鈴木の相方、塚地武雅との共演が実現した。

 三浦は壇上で「私の叔父が、ドランクドラゴンの鈴木拓なので、塚地さんとと共演できて、すごくうれしくて、盛り上がって楽しかった」と振り返った。以前、自身のツイッターで鈴木のことを「叔父です。優しい叔父です。NICEな叔父です」と紹介しており、大好きな叔父の相方との共演は格別だったようだ。ただ「『じゃ、これから飲みに行きましょう』みたいな会話をして1年経ちました」と残念そうに明かすなど、せっかくの縁は広がらなかったようだ。、

 三浦は05年「嫌われ松子の一生」(中島哲也監督)で映画デビューを果たし、13年のNHK大河ドラマ「八重の桜」などにも出演。一方で、05年9月に結成されたガールズグループ9nineとメンバーとなり、09年8月に脱退。姉の三浦葵(25)もモデルとして活動している。