女優有村架純(23)が28日、京都・百万遍知恩寺で、フォト・サミットに参加し、帰り際に、NHK「あまちゃん」で共演した能年玲奈(22)の独立騒動について聞かれたが、同行男性が「それはちょっと…」と制止し、コメントを発することはなかった。

 有村と能年は、からむ場面こそ少なかったものの、同世代でともに兵庫出身とゆかりはあるだけに、「心配ですか?」との質問も投げかけられたが、これにも反応はなかった。

 有村は、6月11日公開の主演映画「夏美のホタル」で、写真家を目指す女子大生役を演じており、この日、「iStockalypse(アイストッカリプス) Kyoto フォト・サミット」にゲスト出席。外国人や、一般フォトグラファーと古都の風景などを撮影した。

 「普段は(女優として)撮られる方なんですが、撮る側としては、作り込んだ光景よりも、自然の中から自分で切り取って撮影したいと思います」

 カメラを持つ形も様になっており、有村は「人の自然な表情を撮影してみたいですね」と話していた。