SMAPは、2020年東京パラリンピックを支援するために設立された「日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)」の応援サポーターを務めていたが、14日、解散発表をもってサポーター活動を終了した。この日、パラサポが公式ホームページで発表した。

 1月の分裂騒動以来、応援の継続を求めジャニーズ事務所との協議を重ねていたが、「メンバーの皆様の決断を尊重し、またこれまでの25年間の活動に対して深く敬意を表したく存じます」として、活動終了が決まったという。「短い期間ではありましたが、当センターの活動を応援いただいたメンバーの皆様全員にあらためてめて心より厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございました」とつづった。

 SMAPは昨年11月、都内で行われた「パラリンピック競技団体共同オフィス」オープン発表会に出席。パラサポの応援を表明し、香取は新オフィスに16平方メートルの巨大壁画を寄贈。中居も「これからはSMAPのPをパラリンピックのPにしようと思います」などと話していた。