アイドルグループ仮面女子の神谷えりな(24)が14日早朝、日刊スポーツの報道を受ける形で、内斜視の再発を告白した。

 「私の病気についてのご報告。」のタイトルでブログを更新し、「もしかしたら薄々気づいている方もいるかもしれません。最近、斜視が再発しました。開散まひという病名です」「最近、手術前の斜視のあの感覚がまた戻ってきたのです」などと説明し、「せっかく手術で治ったと思ったのに大好きなステージに立つこと、ファンの皆さんの前に出ること、もう無理なのかなって絶望しました。正直芸能活動の引退も考えました」と明かしている。

 神谷は昨年5月28日に、静岡県内の病院で1回目の手術を受けているが、その際、再発の可能性があり、手術ができる回数に限りがあると説明を受けていたという。その状況を示した上で、神谷は「もしかして可能な回数の最後の手術になるかもしれない、そしてまた再発したらその時はもう二度とステージに立てないかもしれない。だけど治る見込みがあり、挑戦できる間は諦めないでいこうと決めました」とつづった。

 再手術は予約の関係から、11月を予定しているといい「それまで、病気と向き合いながら活動していきたいと思っています」としている。