宮根誠司(63)が11日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。磐越道上り線で起きたマイクロバス事故をめぐり、6日に学校側が行った会見内容ついて複数の疑問点を指摘した。

新潟市にある北越高校ソフトテニス部の生徒ら21人が、遠征のために乗っていたマイクロバスが6日、福島県郡山市の磐越道上り線で路側帯の緩衝材「クッションドラム」やガードレールに衝突し、後続車を巻き込み、同部の部員1人が死亡、計20人が重軽傷を負った。

6日朝、学校に来たマイクロバスは白ナンバーのレンタカーで、バス会社の営業担当者が同席していた。10日に行った学校側の会見で、同部顧問は営業担当者を信頼していて、自分の目でナンバーを確認していなかったと明かした。バスの行き先について、顧問自らナビを設定したことも明かしている。

MC宮根誠司は「これを聞いた時に、ん? って思ったのは、プロのドライバーの方を頼み、貸し切りバスを頼んでいるワケですよね。何で顧問の先生がナビを設定しなきゃいけないんだって、僕は正直思ったんですよ」と語った。

前段でもMC宮根誠司は「学校側が言ってることが真実なら、蒲原鉄道に騙されちゃったわけですよね? 貸し切りのバスとプロのドライバーの方を手配してくれって言ったら、レンタカーで全くの見ず知らずの素人がやってきた。騙されてるわけですから、僕は怒りの会見になると思ったんですよ」と、梅沢富美男に投げかけた。

梅沢は「ホントその通りだと思います」と同調した上で「自分たちが言ってない、依頼してないなら当然のことだと思いますよ。どこの学校側が『レンタカーでいいんだよ』『運転手なんて適当でいいんだよ』って会話するはずありませんから」と語った。

そして「『安くしてくれ』とかいろんなことを言えば、そうなることは分かってるはずでしょ? 自分たちが主張して、何も知らなかった、こんなこと言ってなかったっていうなら、もっと怒っていいわけじゃないですか。生徒が死んでるんですよ!」と声を荒らげた。

学校側はバス会社の蒲原鉄道に、貸し切りバスではなくレンタカーを頼み、運転手の手配を依頼。依頼を受けた蒲原鉄道では、バス会社の営業担当者の知人の知人だった運転手を手配したという。レンタカー会社からマイクロバスを借りる際、免許を提示したのは営業担当者だった。通常は、免許を提示しなかった人物がレンタカーを運転することはできないが、6日の会見で報道陣から指摘された営業担当者は「申し訳ありません。初めて知りました」などと語った。