25日夜に東京ドームで開催された福山雅治(47)のライブの演出で、発射されたテープが女性スタッフ(42)の右目を直撃し、眼球破裂の大けがをした件で、福山の所属事務所がコメントを発表した。

 「ライブ終演間際、特殊効果の演出中に演出機材がライブ制作スタッフの顔面右側及び右目をかすめる事故が起き、スタッフがけがを負いました。事故にあったスタッフは事故直後すぐに病院に行き、現在治療にあたっております」と報告した。さらに「日頃より安全には十分配慮してライブを催行しておりましたが、今回の事故を受けまして、今後このような事故が起こらないよう今まで以上に注意し、より一層の安全管理を行っていく所存でございます。このたびは、ご心配をおかけして誠に申し訳ございませんでした」としている。

 ライブはファンクラブイベントで、今日26日も予定通り行われる。