元光GENJIの諸星和己(46)と大沢樹生(47)が2日、都内で「-RESUMPION- 再開 諸星和己VS大沢樹生 SPECIAL TALK NIGHT with DINNER」を開いた。

 14年公開の映画「鷲と鷹」で共演した2人だが、ステージで共演するのは、94年に大沢が光GENJIを脱退して以来22年ぶり。「パラダイス銀河」「STAR LIGHT」「ガラスの十代」など、先月28日に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された歌手ASKA容疑者(58)が作詞作曲した3曲をふくむ光GENJIのヒット曲、全4曲を熱唱した。

 2人はステージの前に会見。大沢は「ガラスの四十代、大沢樹生です」。諸星は「仲の悪い2人ですが、仕事ですから。生活のためですから」と笑わせた。ASKA容疑者について、大沢は「さんざんお世話になったんですけど、2度目(の逮捕)というのは相当悲しい」。諸星は「オレはASKAさんより、赤坂が心配だよね。元メンバーなんだから」と過去に2度に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された元光GENJIメンバーの赤坂晃(43)を冗談をまじえつつ思いやった。

 年内で解散するSMAPについては、大沢が「SMAP君、いいじゃないですか、今年いっぱいなんだから。ご苦労さま、お疲れさまでした。芸能界を辞めるわけじゃない、これからもある」とエール。諸星は「時が解決する。僕らだって、22年ぶりの一緒のライブ。時間がたてば変わる」と話した。