高橋真梨子(67)が11日発売の週刊文春で「紅白歌合戦紅組司会の有村架純に怒った」と報じられたことについて12日、所属事務所がホームページなどで反論した。

 同誌は、高橋のメッセージを有村が代読したが、高橋が読み方に不満を抱いて怒ったと伝えた。

 事務所の反論文は以下の通り。

 「このたび、掲載されました内容は全くの事実無根であり、所属事務所の返答もないまま発表されたものです。

 これまで好意にさせていただいていた週刊文春様の今回のような行為は、高橋真梨子本人含め、スタッフ全員が遺憾の思いでございます。

 今後、名誉毀損(きそん)の訴えを起こす予定でおります。

 なお有村架純さまの所属事務所には早々にご報告申し上げ、ご納得いただいております。

 株式会社ザ・ミュージックス」

 事務所取締役で、高橋の夫でもあるヘンリー広瀬氏(73)は日刊スポーツの取材に対して、有村さんには、怒るどころか、逆に歌唱前にメッセージを読んでもらってすごく感謝をしている。記事にはまったく逆のことが書いてあって、高橋の人間性を疑われかねない。有村さんや彼女のファンにも失礼だ」と説明している。

 週刊文春は「記事には十分、自信を持っています」とコメントしている。