K-1競技統括プロデューサーでタレントの角田信朗(55)が、ダウンタウンの松本人志(53)との関係修復を望み「一緒に筋トレしましょう」と呼び掛けた。

 角田は16日のブログで、ダウンタウンの番組からの出演オファーを断ったことから“誤解”が生じて松本を怒らせてしまい、以降は出演NGの状態が続いていると告白。ネット上で大きな反響を呼んだ。

 角田は17日放送のフジテレビ系「みんなのニュース」に電話出演し、松本との確執が生じてしまった経緯を説明。ダウンタウンの人気番組の制作サイドから「芸人対抗・たたいて被ってジャンケンポン選手権」という企画でレフェリーとして出演オファーを受けたが、当時、K-1でミスジャッジが問題となっていたため、バラエティー番組に出演してレフェリーを務めることに懸念を抱き、K-1イベントサイドからも自粛するよう意見されたことから「僕の方はその旨を事務所を通して筋道を立てて失礼のないように『何か別の形でお手伝いできないですか』ということをお返しした」と振り返った。

 しかしその後、松本が自身に対し怒っており、共演NGとされていることを知ったという。誤解が生じていると考え、「ちゃんと説明させてもらえる機会をいただければすごくうれしい」とコメント。誤解が解けたあかつきには「一緒に筋トレをやりましょう。松本さんの身体がもっとごつくなる方法を僕は知ってます」と筋肉企画での共演を望んだ。