テレビ朝日系で2月12日からスタートの、スーパー戦隊シリーズ第41作「宇宙戦隊キュウレンジャー」(日曜午前7時半)制作発表会見が22日、東京・日本武道館で行われた。

 この日の会見で発表された声優陣のうち、登壇しなかった各声優がコメントを発表した。

 オオカミブルー役中井和哉 スーパー戦隊シリーズには過去、敵役として何度か出演させていただきました。今回はついに! 正義の味方! ということで感激もひとしおです。既に第1話の収録を終えたのですが、ガルは見たことのないアクション、触ったことのない質感で、ブルーの概念をぶち壊すようなすてきなヤツでした。1年間、付き合っていくのが本当に楽しみ!

 テンビンゴールド役小野友樹 幼き頃の憧れ、戦隊ヒーローの声を担当させていただけることを本当に光栄で、うれしく思います。ゴールドは僕の役柄としても、かなりトリッキーさを持つキャラクターですので、新境地を楽しみつつ全力で演じさせていただきます!

 オウシブラック役の大塚明夫 オファーをいただいた時、てっきり悪役だと思っていたのでビックリしましたが…とてもうれしかったです。1年間、地球を守ってみせます!

 ワシピンクことラプター283役のM・A・O とても光栄に思っています。ちょっと気むずかしいところがあるラプターちゃんですが、それ以上にかわいらしい部分もたくさんある夢見る乙女なので、その魅力をしっかり表現できるよう頑張りたいです。9人戦隊ということで、それぞれのメンバーがどのようにそろい、戦っていくのか楽しみにしていただければうれしいです。

M・A・Oは市道真央として11年のスーパー戦隊シリーズ「海賊戦隊ゴーカイジャー」でゴーカイイエローことルカ・ミルフィを演じている。