1月スタートの連続ドラマ、TBS系「下剋上受験」(金曜午後10時)の17日第6話の平均視聴率が8・1%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週第5話も8・1%だった。 

 中卒の父と偏差値41の娘が、塾にも行かず最難関中学校受験を目指した実話をドラマ化。阿部サダヲ(46)が父役を熱演。本格的な母親役は初挑戦という深田恭子(34)がその妻を演じる。

 第6話は、信一(阿部サダヲ)は佳織(山田美紅羽)の保護者面談で徳川(要潤)と出会う。徳川は娘麻里亜(篠川桃音)の成績が落ちていることから佳織との友達付き合いを止めさせたいと告げる。信一は申し出を受け入れるが、佳織との関係はぎくしゃくし、香夏子(深田恭子)からは猛反発を受ける。その後、佳織と和解し、受験前最後の“遊び”としてバーベキューを企画した信一。川原で準備をしていると徳川が現れる、という内容だった。