モデル栗原類(22)が4日、横浜・KAAT神奈川芸術劇場で舞台「春のめざめ」(5~23日)の公開稽古に主演の志尊淳(22)大野いと(21)らと出席し、ショートボブ姿を披露した。

 劇中、栗原はトレードマークの長髪ではなく、ショートボブで舞台に立つ。最近、発見したことを取材陣に質問されると「意外と似合うことに気が付きました」と胸を張った。

 今回は、カツラを着用しているが「機会があったら切っても良いかも」。地毛は30センチくらい長いといい、「基本的に伸ばしっぱなしなんです。一時期は(アルフィーの)高見沢さんくらい伸ばしてました」。

 作品は、ドイツの中等教育機関で学ぶ少年少女の物語。志尊は「僕たちが演じているのは14歳。通ってきたことなので、今の自分にリンクする部分もあります。見る方によって、とらえ方が違う作品だと思うので、いろんなものを感じてもらえたら」と話した。