TBS安住紳一郎アナウンサー(44)が、20年間にわたって殺害予告を受けていると明かした。

 安住アナは22日放送のラジオ番組「安住紳一郎 日曜天国」の冒頭で、放送局に寄せられる視聴者からのクレームについて言及。「春先と、暑くなってくると必ずクレームの数は増える」などと傾向について話すとともに、「結構、すごいのもあります。殺害予告とか普通に来るんですよ。警察に届けると結構な問題になりますけど、私、20年間ずっと殺害予告いただいてますから」と明かし、共演者を驚かせた。

 安住アナは「みなさんが私の仕事をどういうふうに考えているかはわかりませんけれども、結構、嫌な思いもしてるんですよ。必ず来るんですよ。夏になると増えるんですから。びっくりですよ」と明るい調子で話したが、共演者は絶句。「かける言葉がないですよね、ごめんなさいね。あまりにこのシュールな事実にみなさん声がなくなるということが多いんですけど、いつか本にでもして出版したいなと思ってるんですけど。私に寄せられるクレームの数々をね」と語った。