人気セクシー女優高橋しょう子(25)が20日、都内で主演映画「監幽」の上映会、DVD即売イベントに出席した。

高橋が演じたのは、父の看病で借金を背負い、高額ギャラにひかれて怪しいビデオ撮影に参加してしまう役どころ。撮影がきっかけで死霊の洞窟に捕らえられ、必死の脱出を試みるエロチック・ハードホラーで、高橋は映画初主演ながら文字通り体当たりで演じた。昨年10月、茨城県の廃虚で撮影したといい、「何か出るんじゃないかって、恐怖と戦いながら撮影しました」と振り返った。

当初は「コメディーを撮ろう」と言われていたという。ところが、ふたを開けたらホラー映画になっており、「まったく違う映画になってました。真逆になっちゃって…」と苦笑いした。しかも、ホラー映画は苦手で、「お話をいただいた時、不安でどうしようと思いました。完成した作品を見たら、音楽が付け加えられて、さらに怖くなってて…。自分で見るのも怖かったです」と素直に打ち明けた。

今後、出てみたい作品を聞かれると、開口一番「コメディーです」と答え、ファンを笑わせた。「ホラーは怖かったけど、今後も挑戦していきたい。でも、おもしろいのも好きなんです」。今作では主題歌も担当しており、「音楽が好きなので、バンドの映画とか、青春映画も見るので、そういう作品にも挑戦したい」とアピールしていた。

即売イベントでは、セクシーなゾンビコスチューム姿で登場し、ファンを喜ばせていた。