歌手安室奈美恵(32)が18日(日本時間19日)、モナコで開催された世界最大の音楽祭典「ワールド・ミュージック・アワード」に、アジア人女性として初めて招待された。ステージでは、歌唱後にパリス・ヒルトン(29)からベスト・アジアン・アーティスト賞のトロフィーを受け取り、万感の思いに浸った。

 大ヒット映画「アバター」主演のミシェル・ロドリゲスが司会を務め、ジェニファー・ロペスらが出席者の席に座る、世界最大の音楽祭典。初のアジア人女性アーティストと紹介されると、ミニスカートに金色のコルセット、ロングブーツのセクシー衣装で「Hide&Seek」を熱唱。「このたび、ベスト・アジアン・アーティストを受賞させていただき、モナコという地でパフォーマンスできたことを大変光栄に思います」と話した。

 [2010年5月20日6時10分]ソーシャルブックマーク