フジテレビは26日、「めざましテレビ」のメーンキャスターを降板する高島彩アナウンサー(31)の後任に、生野陽子アナ(26)を起用すると発表した。10月4日の放送からメーンを務める。生野アナは「高島先輩の後任と言われ、大変驚きました。しかし、とてもうれしく、とてもありがたく思っております。大きなプレッシャーを感じ、不安もありますが、最大限の努力をする覚悟です」とコメントした。

 生野アナは07年に入社。同10月からめざましテレビの情報キャスターや冠番組「ショーパン」に起用された。角谷公英プロデューサーは「生野アナのいいところは『どこにでもいるフツーの女の子』みたいな、すごく親しみやすいところです。お高くとまらず、謙虚に。かつ明るく、前向きに、かわいらしく。めざましテレビのキャラクターを200%引き出してくれるはずです」と期待を寄せている。

 高島アナは年内いっぱいでの退社が決まっており、10月1日の放送で同番組を卒業する。

 [2010年8月26日18時16分]ソーシャルブックマーク