戦後のハリウッドを代表する女優で、「リズ」の愛称で世界中の映画ファンに親しまれたエリザベス・テーラーさんが23日、ロサンゼルス市内の病院で死去した。79歳だった。米メディアが同日、一斉に報じた。ABCテレビによると、テーラーさんは約6週間前から、うっ血性心不全で入院していた。
1932年、英ロンドン生まれ。幼少時にロサンゼルスに移り、女優志望だった母親の勧めで映画の世界に入り、10代で出演した「緑園の天使」(45年)、「若草物語」(49年)でスターの座を確立した。
「陽のあたる場所」(51年)「ジャイアンツ」(56年)など話題作に次々と出演、類いまれな美貌でトップスターの道を歩んだ。
その後「バターフィールド8」(60年)と「バージニア・ウルフなんかこわくない」(66年)で2度、アカデミー主演女優賞に輝いた。




