歌舞伎俳優の坂東玉三郎(61)が8日、京都市役所を訪れ、世界遺産・二条城(京都市)の修復費用として、公演の収益から捻出した50万円を届けた。

 門川大作市長は「大変励みになります」と坂東に感謝状と扇子をプレゼント。坂東は「京都には修復が必要な建物が多い。多くの人が賛同し、どんどん寄付が集まれば」と語った。

 今回寄付したのは6~7日に平安神宮で開かれた歌舞伎公演の収益の一部。

 市は来年から20年かけて、1603年の創建以来最大規模となる二条城の修復を計画。50億円を目標に寄付を募っているが、これまでに約2000万円しか集まっていない。