タレントのマリエ(25)が29日、都内で行われたフリーマガジン「クーポンランド」の10周年イベントに出席した。

 昨年9月からニューヨークのパーソンズ美術大学に留学しており、今年5月に卒業。今月から本格的に仕事復帰した。膝上20センチのミニのワンピースで登場し、「留学を決めたのが23歳くらいの時だったんですが、自分がやっていることは本当に自分のしたいことなのかと悩んでいたんです。だから最後のチャンスだと思ってなかば無理やり行かせてもらいました」と留学を決断した理由を明かした。

 大学では、マーケティングの勉強として、デパートの前で待機して来客数を数えるなどファッションについて幅広く学んだという。

 今後については「勉強は大変だったんですけど、自分は本当にファッションが好きなんだなということを確認できました。いつかは自分のブランドを持ちたいです。でも、まだもう少し時間が必要だと思うので、まずは向こうで学んできたことを皆さんにお伝えしていきたい」と話した。