テレビ朝日は1日、4月からの年度上半期のプライム帯(午後7~11時)の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)がNHKを含む在京キー局の中で1位だったと発表した。ゴールデン帯(同7~10時)では、日本テレビに次ぎ2位で、ともに1959年の開局以来初めてという。

 テレ朝によると、上半期の視聴率はプライム帯が12・2%、ゴールデン帯は日テレより0・1ポイント低い11・8%だった。

 レギュラーのバラエティー番組が好調なのに加え、サッカーW杯ブラジル大会アジア最終予選の中継が高視聴率を獲得したことなどが要因という。