タレントのマツコ・デラックス(41)が7日放送の日本テレビ系「月曜から夜ふかし」で、サッカーW杯日本代表を批判した。

 W杯に興味はないが、ブラジル代表のネイマールの名前は覚えたと語るマツコ。ネイマールについて、「たまたまサッカーやって、たまたま金を手にしたけど、生活はなにも変えられないみたいな」と臆測。飾らないファッションセンスなどを「ブレてない」と称賛した。

 マツコは、「○○にネイマールの爪の垢煎じて飲ませたい」と言い放つ。○○の部分にはピー音が入れられたが、おそらく日本代表の選手を挙げたと思われる。マツコは、「ダサいよね?

 なにがかっこいいの?

 気持ち悪いだけじゃん!」と訴える。「あれがもうちょっとマシになるだけで、もうちょっと強くなるんじゃないのと思う」と持論を展開し、「変な方向に気を使いすぎだろ!

 サッカーだけやってろよ!」とほえた。

 マツコとしては、選手がファッションに気を使うのが気に障るらしい。なお、ダウンタウン松本人志(50)も6月29日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、「着飾ったりするのを一度やめて、みんな五分刈りにしませんか?」と日本代表をちゃかしている。