上方落語協会会長の6代桂文枝(71)が1日、2日連続でテープカットのセレモニーに出席した。

 前日10月31日は「UNIQLO

 OSAKA」のオープン、この日は、所属する吉本興業などが主催する「水都大阪ミナミフェスティバル2014」の開会イベントだった。

 同フェスティバルは大阪・道頓堀の「とんぼりリバーウォーク」と、中之島公園(剣先エリア)の2カ所で同時スタート。文枝は吉本を代表し、中之島で、ニコニコ生放送の人気コンテンツ「ニコニコ町会議」とタイアップしたイベントの開会宣言を行った。

 ニコニコ動画の人気アイドル、りりりちゃんの手を引き、ステージに現れた文枝は「りりりちゃんのファンです。吉本も負けないように盛り上げていきたい」。テープにはさみを入れ、持ちネタ「いらっしゃ~い」も披露し、会場をわかせた。