NHK連続テレビ小説「マッサン」(月~土曜、午前8時)のヒロインの米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)が5日、都内の外国特派員協会で会見を行った。

 シャーロットは「イベントでは1500人のファンの方が集まるなど朝ドラが日本に愛されていることが分かりました。日本人の大きな責任を担っている。責任を果たしたい」とあいさつした。また、演じるエリーについて「エリーの強みは忍耐力。忍耐が大事であることがドラマで伝わればいい」と語った。ドラマ終了後の予定には「白紙です。分かりません。ずっと日本にいるかも」と冗談めかすように語った。ただ、「日本での生活は私の人生の重要な一部。日本は切り離せない。人生の川の流れに従います」とした。