<日刊スポーツ映画大賞:助演女優賞・加賀まりこ(神様のカルテ、洋菓子店コアンドル)>◇28日◇ホテルニューオータニ
加賀まりこ(68)は表彰状を受け取ると目を潤ませた。「賞には無縁な女優だと思っておりました。70近くになって参りますと、とってもうれしいです。スタッフの中の1人として、認めてもらったのはうれしいです」と喜びを語った。
「神様の-」では末期の胆のうがん患者をを演じた。「私にとっては手ごわい役でした。運命に押しつぶされる役で、私は荒波にも負けない役が多かったですから、手を差し伸べたくなるかわいらしさを表現しようと台本とにらめっこしておりました」と話した。役作りのため末期がんの患者に直接会いに行った。「大変失礼かと思いましたが、モルヒネが効いている状態で瞳がどうなるのか、しゃべるときどうなるのかを知りたいと、無理を言って面会させてもらいました」と振り返った。
また、表彰盾は蒼井優、花束は深川栄洋監督から贈られた。




