第66回カンヌ映画祭授賞式が26日(日本時間27日)行われ、コンペティション部門に出品された是枝裕和監督(50)「そして父になる」(10月5日公開)が、審査員賞を受賞した。

 是枝監督は「一足先に帰った(主演の)福山雅治さんはじめキャストの皆さん、スタッフと一緒にこの賞を喜びたいと思います。非常に個人的なことですが、今回の父と子の話を作るのに感謝の言葉を述べたいと思います。僕を子どもとして生んでくれた、もう亡くなりましたが、父親と母親に、あと僕を父親にしてくれた妻と娘にお礼を申し上げます。ありがとう」と言い、手を上げて喜んだ。

 監督賞は「Heli」のアマト・エスカランテ監督、審査員特別賞は「Inside

 Llewyn

 Davis」のジョエル&イーサン・コーエン監督、最高賞パルムドールはアブデラティフ・クシシュ監督の「Blue

 Is

 The

 Warmest

 Color」に輝いた。