女優日南響子(19)が、共演者でがんで闘病中のAV女優麻美ゆま(26)から激励を受け、涙した。29日、都内で映画「桜姫」の初日舞台あいさつを行い青木崇高(33)とともに出席した。

 麻美は今月6日、ツイッターで今年2月に境界悪性腫瘍のため、卵巣と子宮を全摘出する手術を受け、現在も抗がん剤治療を受けていることを明かしていた。そんな麻美から「実は私、日南ちゃんがメイク中など横に座ってるときに、こっそり日南ちゃんのぷっくりとした唇や、スベスベな太ももをみてひそかにニヤニヤしてました。いい眺めを見せてくれてありがとう。日南ちゃんとキャットファイトしたことは一生忘れません。あの時作ってしまったあざはもう大丈夫ですか?

 またプライベートでもお仕事でもお会いできる日を楽しみにしてます」とロングメッセージをもらった。

 それを聞いた日南は「撮影終わってしばらくしてから、麻美さんの方から『アドレス教えて』と言ってきてくれて、すごくうれしかったんですが、それから返事がないと思っていたら、病気だと聞いて…。そして今朝、麻美さんから『頑張って』とメールをもらったので、すごく安心しました。本当に麻美さんが優しくて。撮影終わってからも一緒にご飯に行こうと話していたので、早く元気になって一緒にご飯行こう、と思っています。また機会があれば必ずお仕事でもご一緒したいです」と熱いメッセージを送り返していた。