嵐の松本潤(30)が27日、都内で行われた公開中の主演映画「陽だまりの彼女」(三木孝浩監督)ヒット記念イベントに出席した。

 8月30日に30歳になったばかりで、撮影時は20代だった松本は「20代の最後にラブストーリーの映画に出させていただいて、大切な作品ですごくいい思い出になりました。30代になって勢いよくスタートできているという実感があります」と充実した表情で語った。

 この日、登壇予定だったダブル主演の女優上野樹里(27)はインフルエンザのため欠席した。上野は手紙を寄せ「せっかくこのような機会をいただいたのにインフルエンザで舞台あいさつに駆けつけられず、すみません。三木監督、松本さん、こんな大事な日を2人だけにまかせてしまてすみません」と謝罪した。関係者によると、前日26日にインフルエンザと診断され、ギリギリまで出演を検討したが、出席を断念したという。

 松本は上野について「芝居をしている時は本当に集中して、その役になりきるタイプの方。そういう姿勢がすごくすてきで、一緒にやらせていただいて良かった。意外によくしゃべるし、楽しい人ですね」と語り、「また一緒にお仕事させていただきたいです」とエールを送った。