昨年末のNHK紅白歌合戦にも出場した人気ユニット羞恥心の、つるの剛士(33)のブログに、つるの殺害を予告する内容の書き込みがあり、ファンが警察に通報するなど騒動になっていたことが14日、分かった。ブログに掲載された写真に端を発したものと思われ、番組収録中の殺害を予告していた。所属事務所は「静観したい」としており、被害届を提出する意向はないとしている。
ネット上の誤解が“殺害予告”にまで発展した。騒動の発端は、1月24日のつるののブロク「つるたけ日記」に、文章とともに掲載された楽屋の写真だった。フジテレビ「クイズ!ヘキサゴン2」の収録前に、ほかの出演者7人と撮影した写真を掲載したところ、一部の携帯電話やパソコンでは羞恥心メンバーの野久保直樹(27)の顔半分が切れていたという。その後、すぐに正しく掲載された。
この写真に関して、つるのへの批判めいた複数の書き込みがなされ、その中の「ヘンチクリン小僧」を名乗る人物が、つるのを同番組収録中に殺害すると予告した。この書き込みを発見したファン数人が、警察に通報する事態となった。
つるのは28、29日とブログの更新をせず、30日に「隠れキャラ『ヘンチクリン小僧』が現れたんでちょちょっとおまじないかける為に休んでたのもある」と冷却期間を置いたことを明かし「寂しがりなヘンチクリン小僧が現れても優しい皆しゃんなんでお相手したい気持ちもわかりますが、華麗にスルーしてあげてください」と、ファンに冷静に無視することを呼びかけた。フジテレビは、予告後の直近となる7日の番組収録で、警備を増やして対応した。
所属事務所の太田プロダクションでは「騒ぎ立てるつもりはありません。つるのが会見することもありませんし、静観します」と話した。ネット上での著名人への悪質な書き込みが多発しており、対応に苦慮する声が上がっている。
[2009年2月15日9時3分
紙面から]ソーシャルブックマーク




